微笑むカラーパレット

病気と向き合いながら前向きに生きていく。

病気のお供を手放している。

病気がかなり良くなってきたと実感する。
今まで病気のしんどさを紛らすために使ってたいろんなものを手放しつつある。

キックボード

一人で外出するときのお供がキックボードだった。
キックボードはしんどいけどどうしても外に出ないといけないときはすごく便利だ。
キックボードという名前だけど、キックしないで使う。両手で持ち手のところにつかまって歩くだけ。体重をかけるだけで前に進む。ある意味杖より歩きやすい。
下り坂は乗ってるだけで進んでいけるし、上り坂は歩くサポートをしてくれる。
杖を持つより病人っぽくない。
持ち運び用の袋があればバスや電車にも乗れる。

ただ、ちょっと重いのが難点。

最近はお散歩を毎日のようにするようになって体調もよくなりキックボードの出番もなくなり手放した。

暗い電気

感覚過敏があり、蛍光灯のような白くて明るい電気が眩しすぎて苦手だった。
だから家の電気はオレンジ色の暗い光。スマホをいじるにはいいが本を読んだり日記を書いたりするにはやや暗すぎるくらいの灯りだった。

今もオレンジ色の灯りなのは変わりないが、少し明るいライトに変更した。
本を読んだり何かを書くにもそこまで支障ないくらいの灯りだ。
感覚過敏もマシになってきた。

イヤーマフ、耳栓

感覚過敏で音にも敏感だった。音がキンキン頭の中に響いてくるから、普段から耳栓をつけていた。
外に出てより音の大きなところではイヤーマフをつけてた。工事現場で使うようなヘッドセットみたいなやつ。

四六時中耳を覆っていたから外耳炎になってしまい、そこから勇気をもって耳栓やめたら意外と生活できた。
今も夜寝るときは耳栓がないと眠れないが、昼間はもう耳栓なしで生活できている。

映画も耳栓なしじゃ見れなかったが、今はもう耳栓をしていない。

ただいまだに苦手な音があって、たまに耳栓がほしいなと思うことはある。

 

かなり病気がマシになってきたなと思う。もっと元気になりたい。
これからも服薬や生活がんばる。